誰でもできる“やる気”を引き出すコミュニケーション

34666

 

やる気を出すためには?

やる気は、どこから出るのか?
 
 
それは
あなたの潜在意識の中。。。
 
 
 
そうです!
“やる気”は、あなたが
迎えに行くことで出てくるのです!!
 
 
 


例えば
 
 
『あぁ~、やる気でないわー』
『あと五分たったら、始めるかな!!』
 
 
 
五分後…
 
 
 
『お腹すいたなぁ。お菓子食べてからやるかな!』
 
 
 
さらに10分後…
 
 
 
『なんだか。お腹が満たされて眠くなってきたなぁ。。。』
『ちょっと、眠ってからやる気だそう!』
 


 
 
という感じで
だらだらと
やる気の出ない時間は続き。
 
 
 
最終的には
寝ることに やる気を出してしまった
なんていう経験は
多くの皆さんが経験しているのではないでしょうか?
 
 
 
つまり
黙っていても
やる気は出てこないということです。
 
 
 
そう!
だから迎えに行くのです!!

 

どうやって迎えに行くの?

それは簡単です!
子供を迎えに行くように
あなたが“やる気”のために身体を動かすことです。

つまり
目的に合わせた行動の第一歩が
“やる気”を連れ出してくれるのです!

このことを
エミール・クレペリンは
≪作業興奮≫として説明しています。

 

やる気:エミールクレペリン

 

面倒だと思っていたレポート課題も
一度手を付けてみると
以外に作業が進むというのは
この効果だったんです!!

 

身体を動かすことで
やる気が出るというのは
とても簡単ですね!

 

患者さんをやる気にさせるためには?

まずはやってみましょう!
と言っても、簡単に人は動きません!!
ましてや、高齢で意欲的ではない患者さんにとっては
この『まずはやってみましょう』が難しいのです。

 

そこで、重要なことは
側坐核をコントロールしている
前頭前野を働かせることです。

 

前頭前野は《意志・想像の脳》とも言われ
側坐核をコントロールしています。

 

やる気を出す目的が
はっきりしていなければ
やる気を発揮させようがありません!

 

そのため、目的意識を明確にして
やる気を生み出すための
内的動機付けを持ってもらうことが重要なのです。

 

どうやって内的動機付けをするの?

そこで重要になってくるのが
コミュニケーションです。

 

患者さんと話をして
どのようなことを目標にするのかを
共有することが必要になってきます。

 

『もう死にたい。
 生きていても何の意味もない。』

 

私が担当初日の患者さんから言われた
一言です。

患者さんは大腿骨頚部骨折で
これから、歩行訓練を平行棒でやっていこうという状況。

荷重痛があるが
伝え歩きで何とか歩行可能という歩行能力。

家族の受け入れは良好

 

 

あなたはどのように返答しますか?

 

『それは、よほどのことですね。』
『もう少し、お話を聞かせてもらってもよろしいですか?』

『このまま歩けないようじゃ
 家族に迷惑がかかる。』
『家族に迷惑がかかるくらいだったら
 死んだほうがマシだ。』

『今まで、家族のためにと
 ずいぶん尽くされてきたのですね。』
『そんな○○さんに、家族の方々は
 リハビリを支えることで、やっと恩返しができますね。』

『恩返し?そんなこと考えたこともなかった…』

『私のおばあちゃんは、私が中学生の時に急死してしまい
 全然、感謝の気持ちを伝えられなくてすごく後悔しています。』
『それでも、天国で見てくれているかと思い
 今、一生懸命にリハビリで人を救う仕事を頑張っています。』
『○○さんのご家族が羨ましいですよ。』
『これから困難を乗り越えようとする
 ○○さんを支えてあげることができるのですから。』

『私は歩けるようになるのかい』

『もちろんです!』
『私は北海道でNo.1の先生ですよ(自信を伝え、笑いをとる!)』
『お任せ下さい!!(覚悟を伝える)』

『私、頑張ってみるよ!』

『家族の方も、頑張っている○○さんを応援してくれますよ!』

 

相手をねぎらい
窮屈な思い込みである
《家族の世話になる》= 生きている意味ない
を打ち砕きました。

 

目的は自らが導くものですが
窮屈な思い込みにより
ネガティブにしか物事を
捉えられなくなっていることは
よくあることです。

 

患者さんを豊かな人生へと導く
コミュニケーションをおこなうことで
窮屈な思い込を、《家族が恩返しできる機会》へと
変化してくれました。

 

やる気は高まり
治療効果もドンドン良くなっていくことを
実感させてもらった良い経験です。

 

The motivation紹介

やる気を引き出すことは
脳科学と心理学の基礎を知り
トレーニングすることで手に入る
スキルです。

 

誰でも練習すれば
手に入れることができます。

 

The motivetion

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る