あなたが知るべき4つのコーチングテクニック!

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あなたは相手をイキイキとさせて
やる気に満ち溢れた行動を
促すことができるテクニックを
知っていますか?

 

それが、最近よく聞くようになった
《コーチング》という
コミュニケーションテクニックです。

 

 

そもそもコーチングとは何?

コーチングとは

目標達成やパフォーマンスの更なる向上を目指して、
勇気与えて、やる気を引き出し、
自発的な行動を促すコミュニケーションスキルです。

 

つまり

■ 相手の行動が進まない…
■ 相手のやる気がでない…
■ 相手が目標を持っていない…

このような方を
変化させていくことができるのです。

 

具体的なアプローチとは?

傾聴、承認、質問、提案によって
今後の行動や意志を明らかにしていきます。

 

傾聴できなければ始まらない!?

相手の話を聴くことです。

 

これは、ただ相手の話を聞くのではなく
相手が、「話を聞いてもらっている」と
思ってもらえるように聴く必要があります。

 

具体的に言うと

 

①相手の動きや姿勢を合わせて

②声のトーンや大きさ、リズムを合わせる

③感情を合わせる

④アイコンタクトをする

⑤相槌、頷きを要所で入れる

⑥相手の話を遮らない

⑦オウム返しを使う

 

つまり、相手と合わせることにより
同じ波動・波長を保つことで
相手の話しやすい環境を作ります。

 

そして、相槌や頷きで
自分が話を聴いていることを感じてもらいます。

 

そして、話を最後までしっかりと聴きます。

 

さらに、
相手のメッセージをオウム返しすることで
さらに相手は話を聴いてもらっているということを
強く感じるはずです。

 

これで、相手との関係づくりを始めてきます。

 

承認とは?

相手の変化や成長、または成果などを
言葉や態度で相手に伝えることです。

 

そのことで、「私はあなたを認めます」という
すべての行為を承認といいます。

 

承認により、良質な感情で心が満たされる

承認されることで
自分自身が《役立てた》《大切にされた》という
心の深い部分にある無意識の想いが満たされます。

 

そうすることで
意欲的になり、前向きになり
行動を好転させようと
やる気になるのです。

 

注意しなければならない承認……

承認には2種類があります。

 

この違いを知らずに承認をしていても
心の深い部分を満たしてあげることはできません。

 

① youメッセージ

「あなたは○○ですね」というような

メッセージの伝え方です。

 

例えば

「あなたは優秀ですね!」

「やればできるじゃなか!」

 

このような《相手が主体》
メッセージを伝えると、
承認を素直に受け取れないことがあります。

 

つまり
「そんなこと、あんたに言われたくないわ」
と言う状態になるのです。

 

② Iメッセージ

「あなたの○○に、私は□□です」

というような
メッセージの伝え方です。

例えば
「あなたの取り組みを見て、
私はとても刺激を受けました」

「きみの存在は
私にとって特別なものだ!」

 

というように
《私が主体》
メッセージを伝えます。

 

このようなメッセージは
自分自身が《役立てた》《大切にされた》という
心の深い部分を満たしてくれます。

 

気づきを引き出す質問

質問をすることで
相手の行動を加速させるような
気づきを生み出します。

 

なぜ、アドバイスではなく質問?

目標を達成できるのは
自分しかいないためです。

 

どんなに良いアドバイスも
本人の行動を促すようなものでなければ
意味がなくなってしまいます。

 

そのため、本人の中から
湧き出してきたものを取り扱うことで
本人が腑に落ちた計画で行動を
実行していくことができます。

 

そうすることで
本人が自立して行動し、成長でき
目標を達成していくことができるのです。

 

「なぜ?」ではなく「なに?」を使う

コーチングでは
相手の意見に対して「なぜ?」を使いません。

例えば
A「患者さんがやる気にならないんです」

コーチ「なぜ患者さんがやる気にならないの?」

A「そういう性格なのでしょうか?」

 

このように、「なぜ?」では
問題を外部に提示し
自分が変わるきっかけを逃してしまいます。

 

A「患者さんがやる気にならないんです」

コーチ「患者さんをやる気にさせるためには
    あなたは何をする必要がありますか?」

A「患者さんの目標を明確にしていく必要が
  あるのかもしれません」

コーチ「目標を明確にするために
    あなたは何をしていきますか?」

A「患者さんの声をしっかりと聴いて
  寄り添いながら目標を
  見つけていきたいと思います!」

 

このように、「なに?」で質問することで
問題となっている事柄を
具体的にして、自分がするべき行動を
限定する思考を使ってもらうことができます。

 

どのような質問をするの?

質問するのは、
相手が《意欲的》《自発的》にが
キーワードです。

そこで、相手の抱えている問題に対して
質問をするのです。

例えば
A「最近やる気が出ません。」
⇒ どのような状態になりたいのかわからない
  「どのような状態になりたいのですか?」

A「いつもやる気になっていたいです!」
⇒ いつもとは、どの瞬間なのかわからない
  「いつもとは?」

A「いつもというのは、勉強をする時です」
⇒ 勉強をすることで、どうなりたいのかわからない
  「勉強することで、何を手に入れたいのですか?」

A「患者さんに良い治療をしたいです」
⇒ 良い治療というのが、どういうものかわからない
  「良い治療とは?」

A「患者さんが歩けるようになることです」
⇒ 歩けることが、どのように良いのかわからない
  「歩けることが、どのようにして良い治療になるのですか?」

A「歩くことが患者さんの目標なので、それを叶えたいのです!」
⇒ 自分の行動理由が明確になりました。
  Aさんの行動理由を明確にします。
  「あんたは、患者さんにとってどういう存在でいたいですか?」

A「患者さんの一番の理解者」
 「患者さんをよりよい生活へと導く存在」

 

ここまでくると
大分、やる気が出てきているようです。

 

さらに質問してみましょう。

 

「やる気を阻害するのはなんですか?」

 

A「文献を読もうとは思うんですが
  なかなか、腰が重くて行動できないです。」
⇒ 文献を読むことが勉強だと思っている
  「文献を読む以外に、患者さんの
   目標を叶えることはありますか?」

A「あとは、患者さんの状態をまとめることでしょうか」
⇒ 勉強=文献を読む という思い込みが外れる
  「他には?」

A「あとは、先輩に聞いたり、自分自身で
  患者さんの真似をしてみたり…」
⇒ だんだんと様々な方法が出てきました。
  「なにからしたいですか?」

A「そうですね。まずは、患者さんの情報を
 まとめて、自分自身で真似てみることから
 始めてみます!」
⇒ 行動が定まり、意欲的で自発的な行動に繋がる

 

望ましい状態=【明確な目標×行動力】

旅人が曖昧な地図を持っていては
どんなに行動しても、なかなか目的地には
到着しません。

 

そして、正確な地図を持っていいても
行動しなければ
目的には到着しません。

 

そのため
曖昧な答えには、具体的にする質問を投げかけます。

 

具体的にする場合は
「つまり?」

「具体的に言うと?」

「そして?」

「○○とは?」

 

そして、行動できない状態には
能力・価値観・信念・自己認識に
触れる質問をします。

 

能力「どのように行いますか?」
価値観・信念「なぜ、それをするのですか?」
自己認識「どのような存在ですか?

 

などと質問します。

 

エキスパートは沈黙を大切にする

沈黙が怖い。。。
という方が、多くいるように思います。

 

しかし、沈黙は
相手が一生懸命に答えを導き出そうとしている
大事な大切な時間なのです。

 

多くの人は
相手が沈黙してしまった時に
1分も待てないかもしれません。

 

ついつい
余計なアドバイスや、提案をしてしまいます。

 

沈黙が訪れた時には
相手の非言語として
表情や姿勢や、仕草などを見てみてください。

 

思考を働かせている場合
腕組をしたり、顎に手が移動したりします。

 

また、本人から向かって右を向いていれば
未来のことを思考していますし
左を向いていれば
過去のことを考えています。

 

相手の言葉以外のメッセージを
しっかりと受け止めて

「ここは沈黙を続ける」

「この場合は、提案をする」

 

という、行動の選択肢を持つことが重要になります。

 

全ては、相手の状態を感じて

自分の行動をコントロールしてみてください。

 

提案することでさらに行動を加速化させる

相手が持ち合わせていないモノに対して
提案をします。

 

つまり、過去に全く経験したことがない。
どんなに考えを巡らせても、もう限界。

 

などという場合に
相手に提案をすることによって
行動化を促すことができます。

 

しかし、注意しなければいけないのは
何でもかんでも提案していると
本人の自発的で意欲的な目標達成プランを
阻害してしまうことです。

 

注意しながら
提案を使っていくことができれば
本人の行動は
間違いなく加速します。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

コーチングは
相手を次のステージへと導くための
強力なツールとなります。

 

もちろん
コーチングは相手に使うこともできれば
自分自身にも使うことができます。

 

自分の行動に
ブレーキがかかった時などには
セルフコーチングとして
自分自身に質問を投げかけることも良いでしょう。

 

その時には
【本当は?】を使うといいでしょう。

 

「最近やる気が出ない」

⇒ 「最近やる気が出ない……本当は何がやりたい?」

  「本当は、患者さんの笑顔が見たいんだ」

 

さらに続けて質問すると効果が上がります。

⇒ 「そしたら、本当はどんな笑顔が見たい?」

  「歩いたことを喜んでいる笑顔」

 

このように、「本当は?」をつづけることで
様々なことに気が付くことができます。

 

また、【例えば?】【他には?】なども有効です。

 

コーチングを実践していくことは
たくさんの人に前向きにする
とても価値のあるテクニックです。

 

あなたの周りには
コーチングを求めている人はいますか?

 

すぐに見つかる人も
慎重に観察することで見つかる人も
いるかもしれません。

 

あなたが
必要とされていることは
間違いありません。

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